講習型カートオフ vol.5 アルバム :2002/11/16 City Kart / KKO051116photo004
重冨 英和
2002/12/11

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KKO051116photo004
 スピードが乗ったまま、気持ち早めにほんの気持ち程度に(車に曲がっていく事を伝える為)
ハンドルをそっと押し出してあげます。すると少し送れたタイミングで、曲がる気持ちがタイヤまで伝わり、タイヤがたわみ始め、車の舳先が動き出します。と同時に、体がシートの外側に触れる量が多くなり(ロールが始まり)ます。タイムを出そうとしているとそんな事は感じれないけれど、
まずはちょっと意識的に操作に応じた車の変化だけを感じ取り理解してみる、それらの積み
重ねが、そんな事を無意識に感じ取り、(無意識に)必要な修正を与えながらの一つの目安の
タイムに繋がる走行へと繋がります。
 また、上の写真でも解るように、(自身も含む)ドライバー毎にコーナーのどの辺を見ながら
(意識しながら)操作をしているかを気にしてみるのも良い方法です。