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朝も走って少し変わって来たかな?
横方向は落ち着いてきたみたいかな。
次は少し寝た姿勢、上半身をシートに押し付けていく感じにしましょうか
ね。
気持ちハンドルに掴まり気味になっているのと、止まっている時は大丈夫
なの
だけれど、走り出すとどうしても(無意識に)前を見ようと体が起きている
様子かも。
[少し寝た姿勢]
・ 視線の位置が低くなる。
(同時に車両感覚の熟成は必要も)ハンドルの上辺等を( 視界の端のなんとなしの基準として
置きながらそれを ) 超えて自然と視線が(走る先の)遠くを意識する様になり、 イメージや準備の
出来る猶予も増えればそれに連れて操作や走行のぎこちなさが減り易くもなります。
(ついつい無意識に怖いと車のつま先を見てしまっ
てと言うのは、自転車やスキー等々で
フラフラしがちになるのとも同じ感じです。
・ (初期の内から重視する必要は無いものの)重心自体も下がり、車自体の走行安定性が
上がり、走り易くなる余地が出来ます。
・ 寝かす事ばかりを意識し過ぎて、腕とハンドルの適距離等が崩れては意味がありませんから
それは同時にスポンジの厚み等で調整して下さい。
・ もうほんの一段階話を上げて、操作性の適距離を崩さない中でただ寝るのでなくて、少し
ハンドルを軽く維持しながらシートに体を押し付けて行ってちょうど良いぐらいに調整を
していくと(気持ち近め、走行中のぶれへの余地にもなる)、実質的にシートベルトの代用的な
効果等から、上半身のぶれの率も少なくなれば(特に押し手等の)操作のきめ細やかさにも
影響が出てくる場合があります。
(結果的にハンドルに掴まってしまう場合では意味がありませんから、順を追っていった
後で合わせ直していけば良い事項です。)
等。